皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今回はGoogleアナリティクスの『ユニバーサルアナリティクス』についての話です。
数年以上前からGoogleアナリティクスを使用していて、
計測コードも最初に入れたまま使い続けている、という方が少なからずいるのではないでしょうか。
しかし、2014年4月に『ユニバーサルアナリティクス』がリリースされ、
旧コードのサポートは終了しています。
そのため、もし移行していないかも・・・という方はコードを入れ替える必要があります。
そのチェック方法ですが、アナリティクスのコードを確認すると一目でわかります。
どこを見るのかというと、ソースの後半部分にある、
「google-analytics.com/」の後ろが「ga.js」か「analytics.js」になっているかです。
もしも「ga.js」だったら、旧コードなので移行が必要です。
「けれどまだ使えているから大丈夫」、と思う方もいるかもしれません。
しかし、既にサポート期間が終了しているため、いつ計測ができなくなってもおかしくない状況です。
また、旧コードのままだと一部使えない機能がある場合もあるので要注意です。
一度設定をしてしまうとつい見落としがちになってしまうソースコード。
もし、ご覧になって下さった方でまだ『ユニバーサルアナリティクス』を実装されていない方がいらっしゃったら、早めに移行するようにしましょう。
